実は母が突然倒れ、ペースメーカーが必要と診断されて入院している。入院当時、脈拍が20台だった。幸いにも、手術の結果がよくてもう院内なら歩いて行けるようになった。母の場合は「心臓完全房室ブロック」という病名で心房から心室への信号が伝わらなくなったために、血液が体内に行き渡らなくなり、当然ながら頭にも血がいかなくなって貧血状態になって倒れたのだ。私が帰国しているときにこのようなことになって、不幸中の幸いだった。
家族の誰かが入院したりすると、御見舞いの人が来ることに気を使う。お見舞いは短時間にすますこと、病状などを根掘り葉掘り聞かないこと、うそでもいいから「思っていたより元気でよかった」とか言うこと…が最低のエチケットではなかろうか。特に、病名を本人に隠していることがあるかもしれないので、病気についての知識を病人の前で言わないことだ。今回の母の場合は外科的処置だからいいようなものの、妹のときは本当にお見舞いなんかしてほしくなかった。病人は話をするだけでも疲れるのだ。お見舞いに来て、説教をしていった人がいたことには驚いた。その人は妹がガンとは知らなかったにせよ、こんな人が会社の上司だった妹が哀れだった。
今回の母のことは天国にいる妹が助けてくれたようだ。
- 2007/01/24(水) 15:31:44|
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