ムゲン・スペース・メモランダム

一度ファンになると、一生付き合っていくのが私のファン流儀。言い換えれば、そういう人しかファンにならない。私の世界はムゲン・スペース。夢中になれるって、しあわせ。

遅ればせながら、第79回アカデミー賞授賞式

 アカデミー賞に感動しなくなって久しい。
 十年以上前に、私はあのレッド・カーペットでインタビューしたこともあるのが、あの頃は、エッ?という番狂合せも愛嬌という感じだった。15cmはあろうかという厚さのスクリプトを見ただけでも感動したし、コントロール・ルームから聞こえてくるディレクターの指示(彼は20台くらいのカメラに指示を出す)や秒読みを繰り返すタイムキーパーの声にも感動していた。ライブの緊張感がひしひしと伝わってきたものだ。といっても、これらは番組の裏方にまわらなければわからない話だが。
 
 昨年も今年も、これはないよ、という作品が受賞した部門が多すぎる。今年の一番の番狂合せは助演男優賞だった。エディ・マーフィーはSAG(スクリーン・アクターズ・ギルド/映画俳優組合)での助演男優賞は受賞したが、全員が投票するアカデミーでは、会員の中に彼を嫌う人が多いのだろう、アラン・アーキンが受賞した。発表後、エディは帰ってしまった。これも、会員から好かれない要因のひとつに違いない。
 アカデミー賞は業界人たちによる人気投票に近いものがある。それに加えて、最近は社会にヘンに迎合しようとするヘンに公平さをアピールして根底にある「偏見」を隠そうとする傾向がある。だから、つまらなくなってしまたのだなぁ。

 個人的には、ジョージ・クルーニーの、どうしちゃったの?と言いたいくらいのハンサムぶりがよかった。
 
  1. 2007/03/01(木) 17:31:20|
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 かつては、「スクリーン」や「ロードショー」などにハリウッド映画の記事を書いていたライター。あるときは[AT],あるときは[ブリジット・ファン]、あるときは[アニタ・ムイ・ファン]と、・・・つい、その場の思いつきでHNが増えてしまったが、これからはfanfunfuan。仁侠映画、林青霞、ジュリー・アンドリュース、山口百恵さんたちは私の「ファン殿堂入り」した人たち。現在は、亡き梅艶芳(アニタ・ムイ)さんに夢中。因みに、写真はアニタです。
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