アニタ(梅艶芳)のコンサートを大陸の某サイトからダウンロードして、それをバックグラウンド・ミュージックとしてかけていた。何と贅沢なことだろう。この87-88年演唱會のファイルは楽日のもので、市販されているLD(たったの90分しかない)よりずっと長い。が、完全版ではない。本来なら3時間半近くあったはずのものが、2時間半くらいしかないからだ。途中がごっそり抜けている上に、ラストのアンコール部分が尻切れトンボになっている。おまけに、ファイルは画像が悪くシンクロしていない部分もあるので、プレイヤーにかけていたものの画像を注視せずに音だけを聞いていたのだ。
このコンサートは28回行われて、当時の記録を作った。楽日だからゲストが多かった。まず正式ゲストのサム・ホイ(許冠傑)と「IQ博士」を軽くデュエットしてあとはサムに舞台を譲る。彼はギターをかかえて話しながら、ワンコーラスくらいずつだが数曲歌った。エリック・ツァン(曾志偉)とアルバート・チャン(陳友)が現れて場内を沸かし、さらに、コンサートの終わりの方でコンサートを見に来たゲストたちを舞台に上げて「朋友」を歌い、アラン・タム(譚詠麟)と「幻影」をデュエットした。
コンサート自体はその当時の典型的な、つまり衣装を何度か変えて歌って踊る四面コンサートだが、アニタは絶好調というか、どの歌も見事に歌いきっている。あぁ、本当にこの人は歌がうまい!音程がぶれない。声にも伸びがある。惚れ惚れしながら聞いていた。いつか完全版を見てみたい。
- 2008/02/02(土) 17:04:07|
- 梅艶芳
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