台湾の出版社からメールが来た。これは、出版社が本の中で使った写真を送ってほしい、と言ってきたのに対し、使用権をとったのならどうして写真がないの?とへそを曲げて送らなかったのを2月末になって考え直して送った写真が届いたからだ。写真送付そのものよりも、出版社がブリジット(林青霞)に依頼したテキストのチェックが、約束の期日をすぎてもまだ半分しか終わっていない、と返事がきたという知らせに苛立ってしまったのだ。又、あの嫌な思いをしなければならないのだろうか。私の考えは悪いほうへ一気に発展した。
私は合計3年半以上も待たされた。彼女は私が余暇で本を書いているのであって、特別な期限などがなくて完成したときに出すのだ、と思い違いをしていたのかもしれない。だから、延期に次ぐ延期になっても何の支障もないと思ったのだろう。私はお金儲けが目的で本を書いたわけではないので、自分の時間と資金を使ったが、それには限度があった。フリーランスのライターだから、ひとつの区切りがつかないと次への計画が立たない。死活問題だから、本を早く出したい、と話したつもりだが、通じてなかったようだ。
念願の本が書けるたのはブリジットのお陰だと感謝をしたい。が、英語版の本を出すときのいざこざが想像以上のトラウマになっているのだ。待たされれば待たされるほど、理不尽なことだと怒りがつのった。何より、そういう、自分にも嫌気がさした。
出版社からのメールはブリジットのチェックが終わって、あとはテキストのレイアウトと表紙ディザインなどの作業に入ったということだった。一応、5月出版の予定、と書いてあった。予断はゆるされないが、今年中に出版されるなら万々歳だ。
- 2008/03/10(月) 14:36:03|
- 林青霞
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