日本へきて、やっと、日本語環境になった。
3月17日にLAを発ち、成田経由で香港へ向かう機内で寒気を感じた。これはまずい。今回、何を勘違いしたのか、かなりの軽装で来てしまったのが原因だ。香港には過去何度も行っているが、春は以外に寒かった経験があるにもかかわらず、だ。ただ、飛行機は順調に飛び、18日の夜11時15分ごろゲストハウスに着いた。
19日はいいお天気。まず銀行へ行って換金し、映画祭のパスを取りに行き、ついでにビデオ施設があるコスモポリタン・ホテルまで試しに行ってみた。映画祭のホスピタリティー・ルームとはいうものの、映画祭会場から遠くて交通の便も悪く、これではほとんど利用できないと思った。なんだか、熱っぽい気がして、マーケットでインスタントものの食料を買って部屋に戻った。年末に来たときよりもほとんどのものが2,3割り値上がりしている。ベッドに横になっていると、知り合いから今夜のIFPI2007の授賞式のチケットがあるので来ないか、と連絡があり、休んで少し気分がよくなったのででかけた。
この授賞式は私になじみがないが、ミュージック・フェアの展示を見たかった。しかし、行ってみると昨年や2年前のようなアニタ(梅艶芳)関係の展示はほとんどなくてがっかり。しかも、授賞式を見ている間に熱が出てきた。若手歌手たちのファンは客席の後ろに隔離されていたものの、笛や太鼓まじりでひっきりなしに声援をおくり、かなりうるさかった。同行の知人が「私たちアニタ・ファンは誰かが話しているときは決して声援を送らなかった。いまどきのファンは出演者たちに対するリスペクトがない」と言った。
この夜、松岡環さんから、「腸閉塞で入院して、今夜手術するかもしれない」との連絡を受けた。道を歩いているときのでんわだったので、メモを取れなかったが、ミッドレベルで「カ」のつく病院、とだけは記憶した。
20日、くもり。起きるとのどが痛くて持参したビタミン剤が飲みにくいほどだった。あわてて、風邪薬を飲んだ。Mさんは「香港で流行っているインフルエンザは子供がかかるだけで、トシヨリはかからないから大丈夫」と太鼓判を押したが、どうもトシヨリの私でもかかったらしい。というか、宿のオーナーもその息子もゴホゴホと咳をしている。風邪の菌がウヨウヨしている中に私はいるんじゃない。仕方がないから、部屋でゴロゴロしていた。
21日、くもり。今日から香港はイースターの4連休。ただし、中国系の会社は関係ないそうだ。声がかすれて、のども痛い。が、映画へ行って、遅い食事を香港在住の友達と食べて部屋に戻った。一人だと食べるきがせず、風邪も治らないだろう。これで大丈夫、と調子に乗って、夜、外出したら、テキメンに体調が悪くなってしまった。
22日、朝からどんよりとした天気で、午後から雨。まぁまぁの体調なのでMさんと待ち合わせて松岡さんのお見舞いに行った。手術の経過もよくて元気そうだった。お見舞いのあとは部屋に戻って休んだ。外出すると、どうしても体調が悪くなる。夜は7時から会合があるのでそれまで休んでいた。
- 2008/04/10(木) 16:14:42|
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