ここ数日、メル・ギブソンが飲酒運転をしてスピード違反をした上に、警官に暴言を吐いた・・・と言うニュースで持ちきりだった。彼の吐いた暴言がユダヤ人を侮辱するものだとして、彼の映画をボイコットするだの、ハリウッドでは仕事がなくなるだの、警察に捕まる前にいたレストランであった人の話だとか、もうしつこいくらいに報道している。これで、イスラエルとレバノンの戦争は影が薄くなった。
私が初めて通訳の仕事をしたのは彼が主役だった『リーサル・ウェポン』だった。日本からジャーナリストというかライターさんが6,7人きて、そのお守から通訳までなし崩しにさせられたのだ。そうそう、『ポリス・アカデミー 2』かなにかのインタビューもあった。まだ売れる前のシャロン・ストーンがいたっけ。通訳はめちゃくちゃだったと思う。今だって、デタラメな英語なのだから、あの頃はもっとひどかったはずだ。
メル・ギブソンにはインタビューで何度もあっているが、思ったことを正直に言う人だと思う。彼が人種差別者だとは思わない。今日はジョディ・フォスターが彼の弁護をした、とニュース。彼女はものすごく頭のいい人で、インタビュー中に分からない単語がどんどん出てくる。通訳じゃなくて良かった、とつくづく思う人だ。
インタビューは数え切れないくらいした。報酬は良くなかったけど、私はジャーナりストにあるまじき行為(サインを貰う)をしていて、今までに会ったスターにはできるだけ貰っていた。自分はジャーナリストじゃなくて、単なるライターだから、記念にいいんじゃない?と勝手な理屈をつけて。
メルはハリウッドに敵が多いのだろう。『パッション・オブ・クライスト』なんかを自費で製作してヒットさせてしまったから、かな?それにしても、毎日、ヒステリックな報道だ。
- 2006/08/05(土) 17:24:30|
- ハリウッド・スター
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