最近、テレビをよく見る。今までは、夜11時からのニュースくらいしか見なかったものだが、一話完結の連続ドラマを見出すと、ズルズルと毎週続きを見てしまう。試写の回数が減ったし、つまらなそうな映画には無理して行かなくなったし、家にいることが多いからというか、ほとんど引きこもり状態だから、ということもある。梅艶芳(アニタ・ムイ)のファンになってからの3年間は、時間さえあればアニタの映像を見ていたが、それも落ち着いてきた。見飽きたのではなくて、大切にしたいから、時間と見るものを選ぶようになったのだ。時間をおくと、新たな発見をすることがある。
今日はゴルフを見てしまった。タイガー・ウッズが三日目にして首位独走態勢に入るのかと思ったら、4ホール連続でボギーをたたいしてしまった。そのまま崩れてしまうのかなぁと興味深く見ていた。さすがタイガー、後半は立て直して首位に1打差でホールアウトした。スポーツはテクニックもさることながら、精神的タフさがゲームを左右する。プロフェッショナルというのは、結果で判断されるから厳しい世界だ。そのプレッシャーたるや凡人の私には想像がつかない。
私はケーブルもなければ携帯電話も持っていない。その必要を感じなかったからだが、いまどき、珍しい人間になってしまった(さすがに香港滞在のときだけは携帯電話を使っている)。ネットワークの番組よりも、HBOやSHOWTIMEなどのケーブルの方が面白そうな番組がある。と言って、荷物の整理ができたら日本へ帰ろうと考えている現在、ケーブルを引く気になれない。
つい、一週間前、アパートのロビーのテーブルに、2.3年前にケーブルで放送された番組のビデオやDVDが置いてあった。同じアパートの住人の中に、エミー賞の会員がいるらしく、その人宛に送られてきた不要のスクリーナー(番組の製作会社が投票をしてもらうために送った自宅観賞用のビデオやDVD)だった。本当は、スクリーナーを他人に譲ることはできないし、破棄するときもコピーを作れないようにビデオを壊すかDVDをシュレッダーにかけなければいけないはすだが、テレビの番組だから大目に見ているのだろう。これが、映画となると、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞の会員にはその人の名前入りのスクリーナーを送ったり、専用のプレーヤーでしかかからない方式のDVDを送ったりして(この場合は専用プレーヤーも支給される)パイレーツの防止策を考えている。ともかく、そのスクリーナーを漁って、長編(90分以上の作品)で目ぼしい作品を頂いてしまった。
明日、28日はエミー賞の授賞式だ。
- 2006/08/27(日) 13:22:01|
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