ムゲン・スペース・メモランダム

一度ファンになると、一生付き合っていくのが私のファン流儀。言い換えれば、そういう人しかファンにならない。私の世界はムゲン・スペース。夢中になれるって、しあわせ。

東京国際映画祭

 まだ、映画祭の続きです。



 プレス用の作品しか見られないので、というか、見られるように前売り券の購入をしていないのだが、今のところ、事前に予約した作品は見られた。『父子』も『おばさんのポストモダン生活』も『ドッグ・バイト・ドッグ』も、それほどピンとこなかった。香港系作品(香港の俳優か監督がかかわっている、という意味)には感覚がマヒしているようだ。ひどくつまらない、とは思わなかったが、なんか物足りなかった。 『父子』はダメ親父を徹底的に見せられる割には、元妻や息子のことをあっさりとしか描いていない気がした。だから、最後の最後で、何も感じなかった。『おばさんのポストモダン生活』は誰かが言った「女人五十」という感じの作品。甥の目から見たおばさんの生活かと思ったら、甥は初めと最後に出てくるだけ。しっかりとしていそうで、けっこうだまされやすい「おばさん」のお話、としてみればよいのだろう。チョウ・ユンファは楽しそうに演じていて、そこはとてもよかった。『ドッグ・バイト・ドッグ』は全てが作り話っぽくて、頭で考えたことがそのまま映像化されただけみたいな気がした。ごみ山の臭いとか、秘密を持った刑事の葛藤とか、動物並みの扱いしか受けていない男の心とか、描きたいことはわかるのだが、それが表面的にしか伝わってこなかった。こういう感想は、多分、非常にマイノリティだと思う。
 その点でいうと、インド映画の『さよならは言わないで』は意外によかった。初めの10分くらいで。あの人とこの人が恋に落ちるのね…、と予測は簡単についたのだが、そこへ行くつくまでにひねりがあって、面白かった。
  1. 2006/10/27(金) 13:27:47|
  2. 日常
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 かつては、「スクリーン」や「ロードショー」などにハリウッド映画の記事を書いていたライター。あるときは[AT],あるときは[ブリジット・ファン]、あるときは[アニタ・ムイ・ファン]と、・・・つい、その場の思いつきでHNが増えてしまったが、これからはfanfunfuan。仁侠映画、林青霞、ジュリー・アンドリュース、山口百恵さんたちは私の「ファン殿堂入り」した人たち。現在は、亡き梅艶芳(アニタ・ムイ)さんに夢中。因みに、写真はアニタです。
管理人へのメールは私のHPこちらから。

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