そろそろ、今年の各映画賞が発表される時期になった。
香港と東京での映画祭やDVDで見た作品を除くと、二年連続で年間鑑賞が100本を切ってしまうことが確実になった。3年前には考えられないことだ。それまでの25年間以上、時間の無駄と思うような作品でも、スクリーン上で見なければけなすこともできない、と律儀に見に行っていたのだが、最近は、あっさり切り捨てることにした。同時に、面白そうと思える作品が少ないし、事実、今年を振り返って「これだ」という作品に出会っていない気がする。もっとも、まだ見に行っていない作品やアカデミー賞候補資格(ニューコークとロサンゼルスで上映する)を得るために駆け込み上映される作品は見ていないので、断言はできないのだけど。以下はちょっとした予想。
DREAMGIRLSを見たが、主演のはずのビアンセ・ノウルズは新人のジェニファー・ハドソンに食われている。これは彼女にとって大きな誤算だっただろうなぁ。ジェニファーとエディー・マーフィーは助演賞候補確実だろう。
BLOOD DIAMONDのレオナルド・デ・カプリオとディジモン・ハンスウも主演と助演賞候補に入るのではなかろうか。作品賞などにも入りそう。
BABELでは聾唖者を演じた日本人の菊池凛子が助演賞候補に入るかもしれない。
THE LAST KING OF SCOTLANDのフォーレスト・ウィティカーも主演賞候補だろうな。
NOTES OF A SCANDALのジュディ・デンチとケイト・ブランチェットは主演賞候補かも。
『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープは主演になるのか助演になるのか分からないけど、候補になりそう。
未見の作品ではTHE QUEENのヘレン・ミレンは主演賞、『硫黄島からの手紙』の二宮和也は助演賞、という噂が聞こえてくる。ざっと見回わすと女優は常連たちが名を連ねそうで、男優賞は初ノミネート者が大半を占めそうな感じだ。
- 2006/12/09(土) 18:13:08|
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